話をしっかり聞くと

女医

カウンセリングが日本に導入されてきたのはここ最近の20世紀からなので、まだまだ浸透してきているわけではありませんが、自然災害やストレス社会から精神的に追い込まれる人が増えてきている世の中で、少しずつその必要性は広まってきております。しかし、カウンセリングそのものがどういうものなのか理解していない人が多いため、カウンセラーに相談する人よりも、お寺の住職やイタコに相談をする人が意外と存在しているものなのです。歴史が古く存在している職業でもありますので、その信頼性はともかく、心安らぐ場所と感じる人が今の時代でも存在しており、カウンセリングを受けるよりもそちらのほうへ向かってしまう人がいるわけなのです。

しかし、カウンセリングを行なうことができる存在の必要性は感じられており、海外では、風邪をひいて内科で受診をしてもらうようにカウンセリングは一般的に利用されているほど普及されております。実はカウンセラーは、精神の負担を軽減してくれたり何とかしてもらえるような存在ではありません。精神の負担を軽減できるのは、本当にあくまで自分自身といわれており、カウンセリングはその精神の負担を自分で軽減したり何とかできるようにするためのサポートを行なう存在なのです。その理解がまだまだ広がっていないことから普及されにくい環境なのかもしれませんが、しかし、カウンセリングを受けることによって再発を防止できる精神ケアを行なうことができる人が出てきているのです。